第23回MMT「音楽療法研修会 高崎」
募集要項

2019年11月3日(日)に第23回MMT「音楽療法研修会 高崎」を開催いたします。詳細をご確認の上、お申し込みください。
日程:2019年11月3日(日)
時間:10:00~16:00
会場:高崎芸術劇場 スタジオ32(3階)
内容:スペース奏の効果を探る(パート2)
   ①ビデオ分析
   ②意見交換
   ③ワーク【グループに分かれて話し合い、ロールプレイとして発表する】

対象:MMT会員/一般 15名  音楽療法士資格の有無は問いません
参加費:MMT会員2,000円/一般2,500円 参加費は当日受付でお支払い下さい
申込締切り:2019年10月26日(土)但し、定員に達し次第締切ります
申込方法:下記の参加申込みフォームからお申し込み下さい。
※キャンセルの場合には3日前までに必ずご連絡ください。

研修会に参加されますと、日本音楽療法学会資格申請/資格更新のためのポイントが取得できます。
・資格認定申請のためのポイント(レポートなし):3ポイント
・資格更新申請のためのポイント(レポートなし):3ポイント
研修会終了時に、取得ポイント数を記載した参加証明書をお渡しいたします。
★MMT「音楽療法研修会 高崎」の概要と長期予定は右上部に常にリンクしております
MMT「音楽療法研修会」をご覧下さい。

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第22回MMT音楽療法研修会 高崎
活動報告

8月25日(日)、高崎佐野公民館にて第22回MMT「音楽療法研修会 高崎」が行われました。今回も藤本理事長を講師にお迎えし、「スペース奏の効果を探る」というテーマのもと、8名の参加者とともに学びを深めました。

内容は、午前は参考文献も見ながらスペース奏のメリットやデメリットについてお話を聞いたり、実際の臨床場面のビデオを鑑賞しながらスペース部の分析を行ったりしました。午後は予め参加者の希望をとり、対象者を「高齢者」と「児童」とした2つのグループに分かれて話し合いやロールプレイ形式での発表を行いました。使用曲は、それぞれのグループが想定する対象者にあったもの(スペースが用いられるもの)を話し合いながら選定しました。それぞれのグループで、スペース部でリーダーがどのように楽器を提示するか、又はどのタイミングで声をかけたり歌いかけたりするか、ピアノはどのように弾くとより効果的か、アシスタントはどのようにフォローすると良いか等々、活発に意見を出し合っていました。

発表では、高齢者対象グループは「イン・ザ・ムード」(J・ガーランド作曲)、児童対象グループは「2人の音」(臼井裕美子作詞作曲)を用いてどちらも楽器活動を行われました。「対象者に対してこんな発信をすると、こんな反応が想定されたね。ではどうしたら改善されるかな」等、様々な場面を想定した上で意見交換することができました。

フリートークの時間には、各々が臨床場面で抱えている悩みや疑問、資格取得又は更新に向けてのアドバイス等の情報交換の場ももてました。

今回の参加人数は若干少なめではありましたが、お一人お一人の悩みや課題、情報をじっくりと共有し、学び合える機会となり、笑いも交えながらの楽しい研修会となりました。(記 諸)

次回第23回MMT「音楽療法研修会 高崎」は2019年11月3日(日)に行います。
詳細が決まり次第、募集要項にてご案内させていただきます。

VTRを見ながら意見交換をしている様子

グループに分かれて実際の場面を想定してロールプレイをしている様子

デスクベルを使用して
「2人の音」を合奏している様子

第22回MMT「音楽療法研修会 高崎」
募集要項

2019年8月25日(日)に第22回MMT「音楽療法研修会 高崎」を開催いたします。詳細をご確認の上、お申し込みください。
日程:2019年8月25日(日)
時間:10:00~16:00
会場:高崎市佐野公民館
内容:スペース奏の効果を探る
   ①スペース奏の紹介
   ②ビデオ鑑賞(実際にスペース奏を行っている臨床場面を観察、意見交換)
   ③ワーク(グループに分かれ、想定する音楽療法場面での対象者とその目的を
        話し合い、発表する)
対象:MMT会員/一般 16名  音楽療法士資格の有無は問いません
参加費:MMT会員2,000円/一般2,500円 参加費は当日受付でお支払い下さい
申込締切り:2019年8月17日(土)但し、定員に達し次第締切ります
申込方法:下記の参加申込みフォームからお申し込み下さい。
※キャンセルの場合には3日前までに必ずご連絡ください。

研修会に参加されますと、日本音楽療法学会資格申請/資格更新のためのポイントが取得できます。
・資格認定申請のためのポイント(レポートなし):3ポイント
・資格更新申請のためのポイント(レポートなし):3ポイント
研修会終了時に、取得ポイント数を記載した参加証明書をお渡しいたします。
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MMT「音楽療法研修会」をご覧下さい。

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第13回MMT「音楽療法研修会 武蔵野」
募集要項

2019年6月23日(日)に第13回MMT「音楽療法研修会 武蔵野」を開催いたします。詳細をご確認の上、お申し込みください。

日程:2019年6月23日(日)
時間:13:30~16:50
会場:武蔵野市民会館 音楽室 (「武蔵境駅」北口徒歩3分程度) 
内容:「合奏を考えよう〜対象者の目的に合う楽器・曲の使い方〜」
*小グループでのロールプレイを実践します
*当日「音楽療法のためのピアノ小曲集」よりリチャード・トンプソン作曲『キャッチ・ザ・ビート』(英題「Themes for THERAPY」より『Cacth the Beat』)を使用しますので、事前に曲をご覧になってください。楽譜をお持ちでない方はお申し込みの際にその旨をご記入ください。当日、楽譜は配布いたします。  
対象:MMT会員/一般 16名  音楽療法士資格の有無は問いません
参加費:MMT会員1,000円/一般1,500円 参加費は当日受付でお支払い下さい
申込締切り:2019年6月15日(土)但し、定員に達し次第締切ります
申込方法:下記の参加申込みフォームからお申し込み下さい。
キャンセルの場合には3日前までに必ずご連絡ください。

研修会に参加されますと、日本音楽療法学会資格申請/資格更新のためのポイントが取得できます。
・資格認定申請のためのポイント(レポートなし):2ポイント
・資格更新申請のためのポイント(レポートなし):3ポイント
研修会終了時に、取得ポイント数を記載した参加証明書をお渡しいたします。

★MMT「音楽療法研修会 武蔵野」の概要は右上部に常にリンクしておりますMMT「音楽療法研修会」をご覧下さい。

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第12回MMT「音楽療法研修会 武蔵野」
活動報告

3月31日に第12回(2018年度第2回)MMT「音楽療法研修会 武蔵野」が武蔵野市民会館にて行われました。「楽器活動の目的とそのための楽器・曲の使い方を考える」をテーマに11名の方が参加されました。

希望の多かった児童、成人の領域にわかれ(3名程の3つのグループ)、タンバーを使った活動での目的や方法(差し出し方、タイミングなど)、曲の使い方、伴奏のつけ方などについて話し合い、発表しました。
グループでの話し合いでは、グループ内であらかじめ対象者と役割(セラピスト、ピアニスト、クライエントなど)を決め話し合いを進めました。対象者にどのようにタンバーを使い、どのように関わっていきたいか、そのためにどのような働きかけや音楽が必要となるか話し合い、実際に練習し、それに対してそれぞれの立場でどう感じたかなどを話し合い、タンバーを差し出す方法や、伴奏の付け方などのアイディアを出し合いました。
発表では、グループで設定した対象者や目的を説明し、ロールプレイを行いました。成人グループでは、理解力や行動のペースに差のある2人が活動を共有すること、児童グループでは、20名程の集団活動の中で、注目をして欲しい子どもに対応しながらいかにまとめて行うか、もう1つの児童グループでは、対象者の個々の課題に対応しながら活動を共有することを目的として発表を行いました。
発表中は、クライエント役の方の動きに思わず笑いがおきるなど、緊張感がありつつも穏やかな雰囲気の中で行われました。

今回は使用曲(「音楽療法のためのピアノ小曲集」よりイレーナ・ユルマン作曲「たいこをたたこう」)を事前にお知らせし、参加者の方にまえもって曲に目を通していただいたうえで行いました。
それにより、使用曲を事前に把握できたのでよかったという声が多く聞かれました。
また、初めて参加された方からは、「自身では気づけなかったことを色々と気づけた」「自身がどのような傾向にあるかを知るのが大事」「それぞれの立場からの視点で話し合えたこと、実際に体験できてよかった」という感想が聞かれました。

今回のテーマは参加された多くの方に好評だったようで、また企画してほしいと声があがり、嬉しい限りです。このような参加された方からの声を受け止め、今後の研修会にいかせていけたらと思います。
(記 小林)

次回第13回(2019年度第1回)MMT「音楽療法研修会 武蔵野」は2019年6月23日(日)に行います。
★MMT「音楽療法研修会 武蔵野」の概要は右上部に常にリンクしております。
MMT「音楽療法研修会」概要をご覧下さい。


↑話し合いの場面です。お互いに意見を交換しアイディアを出し合います。


↑セラピストの後ろから忍び寄るクライエント。この後、会場には笑いの渦が!


↑高く差し出されたタンバーに狙いを定めています。

第21回MMT音楽療法研修会 高崎
活動報告

1月27日に第21回MMT「音楽療法研修会 高崎」が高崎佐野公民館にて行われました。
内容は、「ワーク:基礎編」「ワーク:応用編」「フリートーク」でした。藤本理事長を講師にお迎えして12名の参加者で学び合いました。

午前の部では「ワーク:基礎編」として、「音楽療法セッションで使用する合奏曲を学ぶ」ことを目的として2曲を使用して研修を行いました。1曲目の使用曲は「カリヨン」で、ワークシートを使用して1、曲の特徴(①曲について②楽器について)、2、合奏曲を考える時のポイントについて個別に考えました。①曲については、A/Bの構造であり、それぞれの特徴を生かした活動を考えました。②楽器については、セッションで使用されている音源を聴きながらどんな楽器がどんな機能を持ち、何の目的で使用されているかについて考えました。2曲目の使用曲は「だれの番?」で、セッションの映像を見ながら楽譜を基に同様に進めました。

午後の部では「ワーク:応用編」として、基礎編で行った2曲を様々な臨床現場に合わせて使用するために3グループに分かれて話し合い、ロールプレイ形式で発表しました。
1曲1時間程度の中で、活発な意見交換がされていました。リーダー、ピアニスト、アシスタント、クライエントなど、それぞれ役割を変えて体験しました。発表の際には活動の目的や工夫した点を説明し、各グループが多様なクライエントを設定して様々なバリエーションを発表することができました。

フリートークでは、各自が悩んでいることや疑問点を挙げ、皆で共有したりアドバイスを行うなど、有意義な情報交換の場になりました。藤本理事長から国家資格に向けての報告も頂きました。
 
今回の参加者は、20代の学生から60歳以上の音楽療法経験者など、様々なメンバーで構成されていたため、互いに良い刺激を貰いながら学び合うことができる機会になりました。
クライエントが「良かった」と思うようなセッションを目指して、これからも多くの方々にご参加を頂きながら研修会が続いていくことを楽しみにしています。
 (記 常見)

モデル演奏(CD)を聴いた後、それぞれが楽譜に特徴や用楽器などを記入しているところ

ワーク①グループ活動(3つのグループに分かれてプランニング中)


ワーク②発表(ロールプレイで実践を行う)

次回第22回MMT「音楽療法研修会 高崎」は7月を予定しております。詳細が決まり次第、募集要項にてご案内させていただきます。

第12回MMT「音楽療法研修会 武蔵野」
募集要項

2019年 3月31日(日)に第12回MMT「音楽療法研修会 武蔵野」を開催いたします。詳細をご確認の上、お申し込みください。

日程:2019年3月31日(日)
時間:13:30~16:50
会場:武蔵野市民会館 集会室 (「武蔵境駅」北口徒歩3分程度) 
内容:「楽器活動の目的とそのための楽器・曲の使い方を考える」
*小グループでのロールプレイを実践します
*当日「音楽療法のためのピアノ小曲集」よりイレーナ・ユルマン作曲『たいこをたたこう』(英題「Themes for THERAPY」より『Yes,You Can!』)を使用しますので、事前に曲をご覧になってください。楽譜をお持ちでない方はお申し込みの際にその旨をご記入ください。  
対象:MMT会員/一般 16名  音楽療法士資格の有無は問いません
参加費:MMT会員1,000円/一般1,500円 参加費は当日受付でお支払い下さい
申込締切り:2019年3月23日(土)但し、定員に達し次第締切ります
申込方法:下記の参加申込みフォームからお申し込み下さい。
キャンセルの場合には3日前までに必ずご連絡ください。

研修会に参加されますと、日本音楽療法学会資格申請/資格更新のためのポイントが取得できます。
・資格認定申請のためのポイント(レポートなし):2ポイント
・資格更新申請のためのポイント(レポートなし):3ポイント
研修会終了時に、取得ポイント数を記載した参加証明書をお渡しいたします。

★MMT「音楽療法研修会 武蔵野」の概要は右上部に常にリンクしておりますMMT「音楽療法研修会」をご覧下さい。

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ケアリンピック武蔵野2018に参加して

去る12月1日(土)、ケアリンピック武蔵野2018実行委員会(武蔵野市健康福祉部高齢者支援課)主催「ケアリンピック武蔵野2018」が武蔵野スイングホールにて開催されました。
11階レインボーサロンでの《地域の中にある身近な通いの場「いきいきサロン」》の活動発表に、日高サロンの有志の皆さんと、NPOからは藤本禮子先生、原、及川が参加しました。
日高サロン代表・田村さんの活動紹介の後に、藤本先生の進行のもと「音楽療法の体験発表」を行いました。椅子に座って行う「東京音頭」の体操、トーンチャイム合奏「オ・シャンゼリゼ」、歌唱とハンドベル合奏「ふるさと」の3曲を発表しました。
活動発表のトップバッターということもあり、ステージ上で待機している間は緊張された表情に見えましたが、会場に駆けつけてくださったお仲間やお客様からの応援に答えるように、徐々に表情もほぐれてのびのびと発表なさっていました。客席の皆さんも一緒に体操や歌に参加してくださり、温かな雰囲気の中15分間の発表時間が終わりました。
ステージを下りた後に「よかったわよ〜!」と声をかけられて嬉しそうな皆さんの姿が印象的でした。私もキーボード伴奏で参加させていただき、和気あいあいとした「いつもの日高サロンの雰囲気」を一緒にお伝えできたように思います。
(記 及川)

↑日高サロンの高橋さんが撮影とレイアウトをしてくださいました

第17回日本音楽療法学会関東支部
地方大会(群馬)ご報告

去る11月4日(日)群馬県前橋市の昌賢学園まえばしホールにて、日本音楽療法学会関東支部 地方大会(群馬)が行われました。大会のテーマは、「心にぐぐっと音楽療法~地域に届け音楽の力~」でした。すがすがしい秋晴れの空の下で、368人の大勢の方々が群馬、前橋で音楽療法に出会い、体験し学んでいかれました。
最初に、藤本禮子より日本音楽療法学会理事長就任の挨拶があり、続けて学会の今後の展望や国家資格への取り組みについての現状を話されました。公開講座で行われた二俣泉先生と二俣裕美子先生の「音楽療法を体験してみよう」では、音楽療法を解りやすく説明しながら、さまざまな楽器や曲で楽しく紹介してくださいました。会場は皆さんの歌と演奏でホールが一体となり、美しい音色に包まれました。
午後は、ワークショップ「成人」「児童」「高齢者」共にほぼ満席となり、ポスター発表、シンポジウムと充実した内容で展開されました。お昼休みには、群馬県を代表する郷土芸能「八木節パフォーマンス」に子ども達もたくさん参加して、笛と太鼓の軽快なリズムで歌と踊りが繰り広げられていく様子を鑑賞できるリフレッシュタイムもありました。
小人数で構成された実行委員の様々なおもてなしが、アットホームな雰囲気を作りだしていたように思います。現場に役立つ沢山の情報と実践が心にぐぐっと響き渡る大変有意義な大会でした。



↑水と緑と詩のまち前橋の中心にある「昌賢学園まえばし文化ホール」の外観です。

大会終了後、ホテルサンダーソン 1Fのレストランジュノーで、参加された高崎研修会のメンバーの方々と藤本先生を囲んで夕食を頂きました。
実はサプライズで藤本先生の日本音楽療法学会理事長就任祝いを企画しており、かつて創造学園大学で一緒に音楽療法を学んだ懐かしい仲間も合流して、9名でお祝いをいたしました。
藤本先生はお美味しいお料理を召し上がりながら、それぞれの近況や活躍ぶりを喜んでくださり、久し振りお会いした方々との話題は尽きず…時間を忘れてしまうほど楽しまれていらっしゃいました。



↑藤本先生はささやかなお祝いをとても喜んでくださり、心に残るすてきなお食事会になりました♪

(記 稲葉)

第21回MMT「音楽療法研修会 高崎」
募集要項

2019年1月27日(日)に第21回MMT「音楽療法研修会 高崎」を開催いたします。詳細をご確認の上、お申し込みください。
日程:2019年1月27日(日)
時間:10:00~16:00
会場:高崎市佐野公民館
内容:
 午前/ワーク「音楽療法セッションで使用する合奏曲を学ぶ」(基礎編)
 午後/ワーク「音楽療法セッションで使用する合奏曲を学ぶ」(応用編)
使用曲:「カリヨン」「ラッパブギ」「Yes,You Can」
 ※またご希望の曲がありましたら1週間前までにお知らせください。
対象:MMT会員/一般 16名  音楽療法士資格の有無は問いません
参加費:MMT会員2,000円/一般2,500円 参加費は当日受付でお支払い下さい
申込締切り:2019年1月19日(土)但し、定員に達し次第締切ります
申込方法:下記の参加申込みフォームからお申し込み下さい。
※キャンセルの場合には3日前までに必ずご連絡ください。

研修会に参加されますと、日本音楽療法学会資格申請/資格更新のためのポイントが取得できます。(予定)
・資格認定申請のためのポイント(レポートなし):3ポイント
・資格更新申請のためのポイント(レポートなし):3ポイント
研修会終了時に、取得ポイント数を記載した参加証明書をお渡しいたします。
★MMT「音楽療法研修会 高崎」の概要と長期予定は右上部に常にリンクしております
MMT「音楽療法研修会」をご覧下さい。

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